バス釣りスレたバスに効果のあるルアー
バス釣り人口の増加に伴い、野池、ダム、川で釣りをしているアングラーが増えてきた。
休日になると特に活気があり、各エリアでハイプレッシャーになっている。
こういった状態が続くとバスも警戒心を高めて口を使わなくなり、スプーキーになりなかなか釣れなくなってしまう。
人影や足音、着水音、ラインの水切り音などを嫌がり、スレきった状態になる。
この緊張感ある中、バスの口を使わせることが出来るルアーを紹介しよう。
OSP i-waver
I字系ルアーの代表作で、まるで瀕死寸前の公魚の姿にそっくりである。ただスローにリトリーブするだけで驚く程釣れる。その秘密はテールに付いている化学繊維が水中の中で艶かしい動きをして魚の尾ひれのような違和感のない動きをするからだ。
またリトリーブしてチェイスはあるが口を使わないときは、軽くトゥイッチをしてあえて、魚の目線から外してあげる。
するとバスも本能的に逃げられたと必死に辺りを見渡し、ルアーを見つけた時に逃げられる前に食べようと口を使ってくる。
その他にも、ボトムに沈めたり、早まきしたりと攻め方は沢山ある。タックルボックスに1つは入れておきたい信頼できる、ルアーである。
OSP ベントミノー
こちらのルアーは三日月の形になったルアーで一見どう使ったらいいか疑問に思う。使用方法は朝夕まずめのタイミングのフィーディングタイムに効果がある。バスが公魚を捕食する際、浅瀬や、岩盤、または水面上に追い込んで捕食する。どんなスレきったバスも捕食スイッチが入っていると警戒心が薄れ、そのタイミングでベントミノーをいかにも捕食されそうになって逃げ回る不規則な動きを意図的に出すことが出来る。
特にボイル発生時にはそこにキャスティングしパニックアクションをすると効果がある。
スレきったバスを釣るにはルアーのチョイス以外にもアングラーの影や足音、なども気を使うとよりいっそう釣果があがります。
細かい行動が他のアングラーと差をつけるポイントにもなるので意識してほしい。